北海道民芸家具

受け継がれるものづくりの心と技
北海道民芸家具の継承について

平成21年春、北海道民芸家具を営むクラレインテリア様から、
来る22年春をもって廃業との報が突然届きました。
クラレ創業一族の大原総一郎氏が創業した北海道民芸家具は、
日本の民芸運動の潮流から生まれた、本物をめざす家具づくりの現場です。
それが創業45年目にして消えるとは同業としてあまりに忍びなく、
そこから生まれたファンの無念やブランド消滅を考えると、
私たちは居ても立ってもいられません。

そこでクラレインテリア様にこの夏、ブランドの継承を打診いたしました。
すでに廃業通知がなされているなか、「飛騨産業なら」との有難いお言葉を頂きました。
柳宗悦のとなえた「民芸」の心を忘れず、
過去と未来をつなぐ「民芸家具」が再び歯車を回しはじめたのです。

「北海道民芸家具」とその北海道工場はこの秋から、私たち飛騨産業の仲間になりました。
本物をいつまでも使い続ける喜びや、ものを大切にする習慣を分かち合うため、
飛騨高山と北海道の地を結ぶ新しい二都物語を発信していきます。

平成21年秋
飛騨産業株式会社


北海道民芸家具イメージ写真

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