
古来、日本人は自然を美の模範としてきました。
四季のある美しい国、日本。
とりわけ豊かな自然に恵まれた飛騨には、
匠の時代から研ぎ澄まされてきた
稀有な文化と美意識があります。
簡潔な造形の中に優しさを秘めた円空仏。
きれいさびの世界を展開する宗和流茶道。
伝統の美意識、文化をうけついで、飛騨デザインを世に問うべく、このシリーズをお届けします。
デザイナー紹介

佐々木 敏光 Toshimitsu Sasaki
1949 大分県日田市生まれ
1973 芝浦工業大学電気通信工学科卒業
1978 毎日工業デザインコンペ受賞
1986 高浜和秀、阿部紘三氏と三人展〈コレクション1〉を六本木アクシスギャラリーで開催
1988 国際家具見本市「ミラノサローネ」に竹と金属の椅子〈オリジン〉出展
1991 「インターナショナル・デザイン・イヤーブック」(英国)に〈オリジン〉が選定
1996 第6回アランゴ・インターナショナルデザインコンペティション(米国)受賞
2000 「インターナショナル・デザイン・イヤーブック2000」(英国)に3作品選定
その他活動歴、受賞歴多数
1995年から飛騨産業のデザインに関わり、1995年「クレセント」シリーズ、1996年「円空」シリーズ、1997年「ビーンズ」「宗和」シリーズを次々と発表。
2001年に発表した「森のことば」シリーズでは家具業界初の「節」を使った家具にチャレンジし2002年にはSN105WラブチェアがGマークを受賞。
2003年、今まで家具には不向きとされていた杉材による家具のデザインに挑戦、発表された「wavok」(ワボク)シリーズも2003年Gマークを受賞。

